啓脾湯読み方:ケイヒトウ
適応する病気・病症
胃炎、消化不良、腸炎、下痢、胃腸虚弱、等
上記の病名は順不当で本漢方薬の効果が適した順番に並んでいる訳ではありません。
啓脾湯がご自分の状態(体格や体力、症状など)に合うか、以下の項目をチェックして下さい。病名は合致しても、その人の体の症状や体格、傾向と合わない場合、漢方薬の効果をあまり感じられません。
気血水 | --- |
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陰陽証 | 陰証(寒証、風邪の時に寒がったり、熱い飲み物や温熱刺激を好む人)に有効 |
虚実証 | 虚証(体力が無く反応がにぶく虚弱な状態、華奢な体格の人)に有効 |
現在の状態 |
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お腹の状態 | 腹壁は軟弱で力が無い |
脈の感じ | 白い舌苔がある |
舌の見た目 | --- |
啓脾湯(ケイヒトウ)は上記の様な症状の方に有効な漢方薬処方です。
服用期間の目安
一週間程度服用してください
副作用や注意点
発疹やかゆみ、蕁麻疹、手足のだるさや痺れ、全身の脱力感などが現れた場合は服用を中止してください
配合されている生薬
人参、蒼朮(白朮)、茯苓、蓮子、山薬、山査子、陳皮、沢瀉、甘草、大棗、生姜
啓脾湯を扱う漢方関連会社
ツムラ