委陵菜読み方:イリョウサイ 英語名:Potentilla chinensis herb
日本や中国、台湾などに分布するカワラサイコの根や全草を用いたものを生薬・委陵菜と呼びます。
細菌性の腸炎や止血目的で外用して利用されています。
基本情報
別 名 | 河原紫胡(かわらさいこ) |
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学 名 | Potentilla chinensis |
原 材 料 | バラ科カワラサイコ |
薬用部位 | 素材の根を用いる |
採取・時期 | 秋頃、根を採取し刻んでから天日乾燥させる |
産 地 | 日本, 中国, 韓国 |
漢方医学的情報
生薬分類 | |
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薬 味 | 苦味 |
薬 性 | 平性(食べても変化は余りない) |
薬効、薬理 | 清熱解毒, 祛風湿 |
帰 経 | |
配合漢方薬 |
一般情報
主用成分 | タンニン |
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主な効能 | 未詳 |
病気への応用 | アメーバ赤痢、細菌性腸炎、下痢、腹痛、リウマチ、関節痛、四肢の麻痺などに用いる |
副作用 | --- |
カワラサイコ