伊保多蠟読み方:イボタロウ 英語名:Ericerus pela
イボタロウカイガラムシの幼虫が枝などに分泌した蝋状の物質を、湯の中に入れて溶かし浮いてきたものを精製したのを生薬・伊保多蠟と呼びます。
基本情報
別 名 | 虫白蠟(ちゅうはくろう) |
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学 名 | Chavannes, 1848 |
原 材 料 | カイガラムシ科イボタロウムシ |
薬用部位 | 動物性 |
採取・時期 | 幼虫が分泌した蠟を精製する |
産 地 | 日本 |
漢方医学的情報
生薬分類 | |
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薬 味 | |
薬 性 | |
薬効、薬理 | 止痛, 止血, 生肌 |
帰 経 | |
配合漢方薬 |
一般情報
主用成分 | 脂肪酸:セロチン酸、イボタセロチン酸、セリルアルコール; |
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主な効能 | 未詳 |
病気への応用 | 軟膏にして外用する |
副作用 | --- |