鶏肝読み方:ケイカン 英語名:Liver of chicken
鶏の肝臓を生薬・鶏肝、肉は鶏肉、砂囊を鶏内金、糞の白い部分を鶏屎白と呼び様々な部位が薬用として利用されています。
基本情報
別 名 | 鶏(にわとり) |
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学 名 | Gallus gallus domesticus |
原 材 料 | キジ科ニワトリ |
薬用部位 | 動物性 |
採取・時期 | ニワトリの肝臓を茹で乾燥させる |
産 地 | 日本 |
漢方医学的情報
生薬分類 | |
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薬 味 | 甘味 |
薬 性 | 温性(食べると温かくなる) |
薬効、薬理 | 止咳, 補肝腎 |
帰 経 | 肝経, 脾経, 腎経 |
配合漢方薬 | 鶏肝丸 |
一般情報
主用成分 | たんぱく質、脂肪、炭水化物、カルシウム、リン、鉄分、ビタミンA・B1・B2、ニコチン酸、ビタミンC |
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主な効能 | 未詳 |
病気への応用 | 視力低下、ドライアイ、疲れ目、かすみ目、小児の栄養障害、妊娠中の出血などに用いる |
副作用 | --- |
ニワトリ