柿蒂読み方:シテイ 英語名:Persimmon
柿のヘタを漢方では生薬・柿蒂と呼び用いています。
ちなみに柿の葉を「柿葉」、干し柿の表面の白い粉を「柿霜」、柿渋を「柿漆」と呼び生薬として活用されています。
基本情報
別 名 | 柿のヘタ |
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学 名 | Diospyros kaki |
原 材 料 | カキノキ科カキのヘタ |
薬用部位 | 素材の果実を用いる |
採取・時期 | 秋頃、ヘタを日干しにして乾燥させる |
産 地 | 日本, 中国, 韓国 |
漢方医学的情報
生薬分類 | 補気薬 |
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薬 味 | 苦味 |
薬 性 | 平性(食べても変化は余りない) |
薬効、薬理 | 止嘔, 止逆, 降気 |
帰 経 | 胃経 |
配合漢方薬 | 丁香柿蔕湯、柿蔕湯 |
一般情報
主用成分 | オレアノール酸、ウルソール酸、ベツリン酸 |
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主な効能 | 未詳 |
病気への応用 | 子供の夜尿症、シャックリなどに用いる |
副作用 | --- |
柿