肝風などによる神経症状、興奮症状に用いる方法。興奮、痙攣やひきつけ、めまい、ふらつき、ふるえ、イライラなどに用いる。ここにいう風とは内風のことで情緒と関係する肝風のほか、発熱や陰虚や血虚によって生じる内風などもある。平感熄風